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3×歳の主婦です。

私が実際に体験した病
周りが体験した病

なぜ病気になったのか
どのように克服してきているか
をまとめていきます。

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Archive for 'うつ'

うつ病

●なって初めて気づく、鬱病のつらさ
今回ご紹介するのは、私の友人の話です。
いつも明るく、私の自慢の友人だったA子。
そのA子が実は鬱病だと打ち明けられたのは今から2年ほど前のことです。
まったく気づくことがなかったので、私は最初は「本当なの」と半信半疑でしたが、この反応がかえって相手を傷つけてしまったかな…と今はとても反省しています。
でも、彼女は怒ることなく「なぜ鬱病になってしまったのか」を話してくれました。

●仕事は楽しかったけれど
彼女は、大学を卒業したあとに大手の化粧品メーカーに就職しました。
メイクが大好きな彼女ですから、この化粧品メーカーに就職できたことは本当にうれしかったようで、毎日のように「もっともっとメイクの勉強をしなくちゃ」と楽しく話をしてくれていたのを覚えています。
でも、そこから問題だった。
販売員の仕事をはじめたときの彼女は、本当にキラキラとしていて「ああ、仕事が本当に楽しいんだな」と思える感じでした。

でも、あまりにもその仕事が楽し過ぎたことが、逆にダメだったのかもしれません。
仕事に打ち込むその姿勢を評価され、逆に大きな期待を背負うようになり…。
本人もそれにこたえようと頑張るのですが、だんだんと笑顔が少なくなっていって、ついにはあれだけ好きだった会社にも行くことができなくなっていました。
あれだけキラキラと輝いてた彼女が笑いもしなくなり、ただひたすら「自分はダメなんだ。ダメな人間だから期待に応えられない」と悩む姿は本当に見ていて辛かったです。

●鬱病って本当に気づきにくい!周りが一歩を踏み出さないといけない
彼女は自分で鬱病だと気づき、専門医の診察も受けていましたが、それは本人が自分で言うまで周りは気づかなかったのです。「どうして気づいてやらないんだ」と人は思うかもしれません。
でも、自分の周りに鬱病の人がいるかもしれない」と、周囲はなかなか気づかないものです。
これは私も反省しました。
周囲がもっと彼女をよく見て、「これは様子がおかしい、病気なのでは」と疑うべきでした。「ただ元気がないだけ」で済ませていたことは、私たちもよくなかったと思っています。

今、彼女は会社からも理解を得た状態で休職、周囲の支えのもと、鬱病と闘っています。
もし周囲に鬱病の人がいたら、周囲が理解することと支えることは本当に大切なことだと思います。一人で乗り越えることではなく、みんな力になるからねという気持ちで包んであげることが、一番の薬なのかもしれません。