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3×歳の主婦です。

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周りが体験した病

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どのように克服してきているか
をまとめていきます。

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結核

結核菌が肺に感染して起きる感染症で初期は呼吸器系に症状が出ますが、悪化すると全身症状となって現れます。
かつては死亡率の高い病気でしたが、現在は治療法が確立されており死亡率は激減しています。

診断のきっかけ

会社の定期健康診断のレントゲン検診で引っかかりました。
自宅の近所にある大学病院で精密検査をうけたところ結核と診断され、即入院となりました。

初期症状

風邪が長引いてなかなか治りませんでした。
体も何となくだるいので疲れているのだろうと思っていました。
今思えば寝汗など今まで経験がない不調もあったのに受診することはありませんでした。
もし健康診断がなければ、もっと悪くなっていたと思います。
他人に感染させていたのではないかと思うとぞっとします。

せっかく仕事も順調に進んで、これからもっと頑張ろうと思っていた矢先のことで、ちょっとがっくり来ました。
結核は治る病気だということはよく知っていったので、少しでも早く治したい気持ちでした。
ちょっと、焦りもありました。

周りにうつしていないか心配

家内は、子供に感染していないかとても心配していました。
幸い家族にも、会社関係にも感染者はいなかったのでほっとしました。こうなると、自分自身は一体どこで感染したのかわからないのです。
どちらにしても、長期入院と休職は余儀なくされます。家内は、内心は経済的な心配をしていたようです。

治療は薬で

4剤併用療法を受けました。他に治療方法はないし、きちんと服薬すれば6か月で完治するといわれてこの方法をお願いしました。
入院期間2か月、自宅治療4か月と最初からはっきりいわれたので少し安心しました。

入院中は4種類の薬を服用しましたが、副作用は結構厳しいものでした。
入院中は寝ていればいいので、めまいやしびれは我慢できたのですが、嘔吐感は寝て治まるものではないので正直困りました。

3週間ぐらいたつと、これらの副作用は治まったのですが、こんどはひどい蕁麻疹に悩まされました。夜眠る時間になると痒くなるので寝付けない日が続いたのです。

2か月経って退院するころには、副作用はなくなっていて体は楽になったのですが、今度は仕事にたいする焦燥感で辛い思いをしました。
私がイライラするので家内にもしんどい療養生活だったと思います。

治療費は、全額負担なら100万円以上かかったと思いますが、結核医療費公費負担制度の手続きをしたので驚くほど少額だったと思います。
家内が気を使って、お金の話はほとんどしませんでした。

結核は、突然やってきます

結核は、普段縁がない病気と思って暮らしていますが、私のように降ってわいたように急に感染がわかることがあります。
急に2か月入院といわれたら、やっぱり困ることが出てきます。
それに、必ず6か月で治るといわれても本当にそうなのか不安になります。
やはり定期検診はとても大切です。

公的な医療費負担制度には本当に助けられました。
こんな制度が確立されるくらい怖い病気なんだということも再認識しました。

結核になる前の自分は頭の中が仕事でいっぱいでしたが、今は、無理しないように頑張ろうという気持ちになっています。