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3×歳の主婦です。

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愛するわが子が障害児だった

私は26歳の時に妊娠、出産をしました。
その妊娠中は特に問題もなく、出産も「超安産」とはいきませんでしたが、とりあえず母子共に無事な状態で、終えることができました。
あの時、わが子を腕に抱いた時の感動は今も忘れません。
私のお腹から出てきたばかりのわが子は、とても小さくて、弱弱しくて、泣いて不安を訴えました。
つっと狭いところにいたのに、突然外に出たらそれは不安で仕方がないでしょう。
あの時、私は確かに「この子を死ぬまで守っていこう」と決意したのです。

実家が遠すぎて里帰り出産ができなかった私は、近いとはいえないけれど、実家よりは行き易い義実家のお世話になり、子供を出産することに。
生まれてから数日して、飛行機で夫がやってきましたが、あまりの小ささに夫は驚愕。
おそるおそる抱っこをして、それでもとても嬉しそうでした。
一度流産をして、やっとの思いで手にしたわが子。
お腹の中にいる時から呼んでいた名前をつけ、その日から家族三人での生活が始まりました。

『でも、どこかおかしい…』
初めての子育ては大変でした。
出産後の肥立ちが思わしくなかった私は、一ヶ月間は寝たきり。
でも、その後はなんとか復調して、子育てができるようになりました。
自宅に戻り、子供と夫の三人での生活。
授乳やおむつ替えなど、大変なことも多々ありましたが、それでも「子供が可愛い」という気持ちが強かったので、何をやっても平気でした。
子供と一緒にお昼寝することが、すごく幸せでしたね。

でも、「変」と感じることもありました。
まず、おむつが濡れていても反応がない。
普通は、気持ちが悪かったら泣くんじゃないのかなと思ったり・・・。
なにより、人の顔をじっと見つめる、赤ちゃん特有の反応がない。
夫が一度「この子、目が見えてないんじゃ?」と心配したことがありました。
なんだか、視線がいつもぼんやりしているのです。
あやせば笑うし、こちらを見てニコニコもするけれど、興味深くじっと見るようなことがない・・・。
決定的だったのは、1歳になった時です。
「言葉が、出ない・・・」
他のお子さんが、「ママ」「パパ」「ブーブ」などの言葉を話すのに対し、うちの子供はまったく喋らない、聞き取れない言葉ばかり。
衝撃的だったのは、他のお子さんに絵を見せて「ウサギは?」「猫は?」などと聞くと、ちゃんと指差しができることです。
うちの子は、それがまったくできなかった。
おかしい、おかしいと思いつつ、検診に行ってみた時に言われた言葉が、「自閉症の可能性」でした。